3月になって少し暖かくなってくるとお弁当を持って出かけたくなってきますよね。
そんな時に重宝するのがそぼろと炒り卵で作った二色丼です。
今回はいつもの甘い味ではなく、少しピリ辛そぼろで作る“変わり三色丼”をご紹介します。
今回の様などんぶりの時に下のご飯がただの白ご飯だと味が少し物足らないので、ご飯を炊くときに中華スープの素、塩、酒、胡麻油を加えて炊きます。
炊くときに胡麻油を加えておくと、炊き上がったご飯が少しパラリとするので具材を混ぜて食べるとき
食べやすくなります。
そぼろは豚挽き肉で作ります。
香味野菜と豆板醤で油に香りと辛味つけたら豚肉を加えて水分を飛ばすように炒めます。
豚肉が香ばしく炒まったら、みじん切りの搾菜を加えて混ぜ合わせ、調味料を注いで完全に肉に吸わせます。
炒り卵はいつものように甘い味で作ります。
粒が大きくなったり、焦がしてしまいうまく作れないという方は卵が少しかたまったらぬれ布巾の上におろしてよく混ぜてから火に戻すと比較的作りやすくなりますので、お試しください。
今回はもう一品、新わかめをさっと炒めたものを作ります。
塩蔵わかめの塩を洗って水で戻したものを食べやすく切り、胡麻油でさっと炒めてから醤油と酢で調味します。
このわかめの食感と香りがいいアクセントになります。
後はご飯を盛った上にホイルなどで区切って盛ると完成です。
食べるときはぜひ全部を混ぜて食べてみてください。
甘味、辛味、食感が渾然一体となり、美味しく頂けます。
詳しい作り方とレシピは松阪ケーブルTVの放送、HP、チャンネルガイドなどをご参考にしてください。