1月の末から2月いっぱいは寒い日が多いですね。
そんな時に温かい蒸し物はいかがですか?
焼売というと冷凍やレトルトを買ってきて温めるイメージが強いですが、家庭でも簡単に作れます。
焼売と餃子のタネはよく似ていますが、違いは肉と野菜の割合です。
肉と野菜が餃子は1:1ですが、焼売は3:1くらいです。
まず、最初に野菜の水をしっかりと除きます。
普通は白菜やキャベツを使うのですが、今回は旨味のある玉ねぎを入れることにしました。
玉ねぎはみじん切りにして塩もみし、布巾に包んで水洗いして水気を絞ります。こうすることで水分と辛味や臭みを除くことが出来ます。
その他は水で戻した干し椎茸と青ねぎをみじん切りして加えます。
みじん切りにした野菜はあらかじめ分量の片栗粉をまぶしておいてください。
野菜の水分がとれてパラパラになり、肉のつなぎにもなります。
次に、豚挽き肉に下味の調味料を混ぜます。
それまでは野菜は入れないでください。先に、野菜を入れると野菜が調味料を吸ってしまいます。
野菜と肉を混ぜ合わせたら皮で包んで蒸すのですが、その行程は是非松阪ケーブルTVの放送をご覧ください。(松阪ケーブルTVのHPやチャンネルガイドも参照してください。)
やってみるとそれ程難しくないので、是非一度挑戦してみてください。