1月の終わりから寒い日が続きますね。
こんな時は温かいあんかけ料理が恋しくなります。
今回は長崎の郷土料理“皿うどん”を松阪風にアレンジします。
本来、皿うどんは魚介が入るのですが今回は松阪なので牛肉を使って作ります。
野菜は炒め物の基本、繊維にそって縦切りにしてください。
繊維を残して切ると炒めても水分が出てきにくいのでお勧めです。
牛肉は2~3センチ幅に切って先に香ばしく炒めたら取り出しておきます。
スープは揚げ麺にかける為に少し量が多くなっているので調味料と一緒に鍋に合わせて温めておいてください。
材料を炒めるときは香味野菜で油に香りをつけたらかたい物から順番に炒めると良いでしょう。
1つの材料が半分炒まったら次の材料を加えるイメージです。
間違っても一時に全部の材料を入れないように!
野菜が大体炒まったら、温めておいたスープを加え、一煮立ちしたら牛肉、うずら卵、なると、ねぎを加えて全体を混ぜ、片栗粉の水溶きでとろみをつけたら完成です。
今回は市販の細い目の揚げ麺を使用しましたが、好みで太いタイプに変えても結構です。
寒い冬の時期にぜひお試しください。
詳しい作り方とレシピは松阪ケーブルTVの放送、HP、チャンネルガイドなどを参考にしてください。