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今月は“カキのクラムチャウダー”です

三重県には美味しい食材がたくさんあります。

みなさんの中にも冬になると鳥羽にかきを食べに行くという方もたくさんみえるのではないでしょうか?

今月は鳥羽の美味しいカキを使ったクラムチャウダーです。

本来、クラムとはアメリカの西海岸でとれる蛤のような二枚貝、チャウダーは煮込みを意味します。

しかし、日本であさりや蛤が美味しいのは春ですから、今回は冬に美味しいかきを使って作ります。

むき身のかきは真水で洗うと旨味が逃げてしまうので、3%の塩水(水1カップに塩小匙1杯強)で洗い、水気を拭いておきます。

今回はベーコンと野菜を少しとろみのあるスープで煮るので、サイズは少し小さめの1センチ角くらいに切ってよく炒めてください。

野菜をよく炒めたらバターを溶かして小麦粉をふりこみ、混ぜ合わせます。

スープを注ぎ入れたら5分ほど中火で煮ます。

野菜が柔らかくなったら、牛乳でかたさを調整し、塩こしょうで味を調えてからかきを加えます。

かきはあまり長く煮ると縮んでしまうので気をつけましょう。

冬場は少しとろみをつけることで冷めにくくなるのでお勧めです。

みなさんもぜひ作ってみてください。

詳しい作り方とレシピは松阪ケーブルTVの“前川先生のあったかごはん”の番組をご覧頂くかHP、チャンネルガイドをご覧ください。

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